文化的な日々

映画、音楽、美術、文学などについて、その日に鑑賞した感想等を中心に書いていましたが、現在は趣味が高じて、クラシック情報、しかもコンクール情報に特化した情報ブログにと変貌を遂げております。どうせ、この道に入ったのならと、日本一、最強コンクール情報ブログを目指す覚悟です。

未掲載のコンクール情報がありましたら、ご連絡下さい。
確認が取れたものについては、掲載させて頂きます。

[2024/03/28]おなじみのNHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」(19:30〜21:10)の時間枠で、「アウグスティン・ハーデリヒ 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル」が放送される。案内は田中奈緒子。

曲目は次の通り。
(NHK番組サイトから転載)

「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ  第3番  ホ長調  BWV1006」
作曲: バッハ
(17分43秒)

「ブルー/ズ・フォーム」
作曲: パーキンソン
(6分57秒)

「ミステリー・ソナタ  から第3曲『悲しみの前』」
作曲: ラング
(6分41秒)

「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ  第3番  ニ 短調 『バラード』」
作曲: イザイ
(7分36秒)

「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ  第 2  番  ニ短調  BWV1004」
作曲: バッハ
(30分22秒)

「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ  第2番  BWV1003 から  第3楽章『アンダンテ』」
作曲: バッハ
(5分21秒)

「ポル・ウナ・カベサ(首の差で)」
作曲: ガルデル
編曲: ハーデリヒ
(2分31秒)
(2024年2月14日サントリーホール大ホールホールで収録)

[2024/03/27]第1回全国大学生ピアノ選手権(同実行委員会主催)の本選が3月24日、横浜市の神奈川県立音楽堂で行われ、審査の結果、東京大学ピアノの会がグランプリを受賞して優勝を果たした。

審査結果は次の通り。

《グランプリ》

【東京大学ピアノの会】
田陽向
井上ルーク
西山響貴

《準グランプリ》

【明治大学ピアノの会KLAVIER・東京大学ピアノの会】 
山口歩乃果(明治大)
高橋優希(東京大)
石山和暉(同)

【京都大学音楽研究会器楽部】
屋比久 凜
菊地未紗
三原一星

《入    選》

【阪大ピアノの会】
手代木真琴(大阪大)
神結衣(大阪大)
渡邉茉莉(大阪公立大)

なお審査は、パスカル・ドゥヴァイヨン(審査委員長)、菅野雅紀、高田匡隆、宮谷理香、村田理夏子、茂木宏文が担当した。

[2024/03/27]熊本県や熊本市などが後援
する、第26回九州音楽コンクール(同実行委員会主催)が3月20日から25日まで、熊本県上益城郡御船町の平成音大で行われ、審査の結果、ピアノ部門一般クラスでは、久木山と中山が最優秀賞を受賞して優勝を果たした。

審査結果は次の通り。

【最優秀賞】
久木山佳南美
中山美里
【審査員特別賞】
該当者なし
【金    賞】
平田健太郎
西村彰太

[2024/03/27]熊本県や熊本市などが後援
する、第26回九州音楽コンクール(同実行委員会主催)が3月20日から25日まで、熊本県上益城郡御船町の平成音大で行われ、審査の結果、ピアノ部門大学生クラスでは、松本が最優秀賞を受賞して優勝を果たした。

審査結果は次の通り。

【最優秀賞】
松本津
【審査員特別賞】
該当者なし
【金    賞】
比嘉天音
松岡乙葉
川邉恋暖
杉浦陽香

[2024/03/27]日本オルガニスト協会が主催する、第51回新人演奏会が5月3日、広島市中区のエリザベト音大セシリアホールで開催される。

出演メンバーは次の通り。

瀬田留美(大阪音大)
工藤美奈(武蔵野音大) 
平野紗良(桜美林大)
安田奈津希(エリザベト音大大学院)
大谷内 映(東京芸大)
天利仁美(武蔵野音大大学院)
塩澤真輝(東京芸大)

[2024/03/27]アメリカ・テキサス州のエル・パソで5月22日に開幕する、ボーダーランド・ショパン国際ピアノコンクール 2024 でこのほど出場者が発表され、日本からは永康が参戦することになった。優勝賞金は2万ドル(約303万円)。

永康以外の出場者は次の通り。

Michal Basista(ポーランド)
Sae-Yoon Chon(韓国)
Sun-Min Kim(同)
Maria Naroditska(ウクライナ)
Agne Radzeviciute(リトアニア)
Hyun Jin Roh(韓国)
Kiron Atom Tellian(オーストリア)
Andrzej Wiercinski(ポーランド)
Victoria Yilin Wong(カナダ)

[2024/03/27]松下奈緒がピアニスト役で主演する、映画「風の奏の君へ」が6月7日から全国でロードショー公開される。

原案はあさのあつこ「透き通った風が吹いて」(文春文庫)。監督は大谷健太郎、制作はTBSスパークル、配給はイオンエンターテインメント。出演は松下のほか、杉野遥亮、山村隆太(flumpool)、池上季実子、⻄山 潤、泉川実穂、たける(東京ホテイソン)ら。

「映画の時間」サイトに掲載された内容紹介は次の通り。

岡山県の美作で、浪人生の渓哉(杉野遥亮)は無気力な日々を過ごしている。一方で家業の茶葉屋〈まなか屋〉を継いだ兄の淳也(山村隆太)は、町を盛り上げようと尽力していた。ある日、ピアニストの里香(松下奈緒)がコンサートツアーで美作にやって来る。ところが演奏中に倒れ、療養を兼ねてしばらく滞在することに。そんな里香に対し、淳也は冷たく接する。実は東京での大学時代、二人は交際していたのだ。清らかな川、吹き抜ける風、緑に燃える茶畑。優しい自然に囲まれて曲作りに励む里香に、渓哉は仄かな恋心を募らせる。対する里香には、どうしてもこの場所に来なければならない理由があった……。美しい風景とともに、三角関係の行方を見届けたい。

[2024/03/27]オランダの都市ヒルフェルスムで開催されていた、第2回グローブ国際ピアノコンクールでこのほどファイナルが行われ、審査の結果、カテゴリーB(10〜13才)では、安井が第1位となり優勝を果たした。

審査結果は次の通り。

【第1位】
安井友理
【第2位】
Aleksandra Galushkina(エストニア)
【第3位】
Sergey Druzhinin(イギリス)

[2024/03/27]おなじみのNHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」(19:30〜21:10)の時間枠で、「ヴィクトリア・ムローヴァ ヴァイオリン・リサイタル」が放送される。案内は田中奈緒子。
2023年3月29日の再放送。

曲目は次の通り。
(NHK番組サイトから転載)

「『ヴァイオリン・ソナタ 第4番』イ短調 作品23」
ベートーベン:作曲
(ヴァイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(フォルテピアノ)アラスデア・ビートソン
(18分32秒)

「『ヴァイオリン・ソナタ 第7番』ハ短調 作品30第2」
ベートーベン:作曲
(ヴァイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(フォルテピアノ)アラスデア・ビートソン
(24分21秒)

「妖精の距離」
武満徹:作曲
(ヴァイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(ピアノ)アラスデア・ビートソン
(6分54秒)

「フラトレス」
アルヴォ・ペルト:作曲
(ヴァイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(ピアノ)アラスデア・ビートソン
(10分34秒)

「『華麗なロンド』 ロ短調 D.895」
シューベルト:作曲
(ヴァイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(ピアノ)アラスデア・ビートソン

「「ヴァイオリン・ソナタ 第5番」作品24≪春≫から『第2楽章』」
ベートーベン:作曲
(ヴァイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(ピアノ)アラスデア・ビートソン
(5分40秒)
 
以下、CDで。

「『ヴァイオリン・ソナタ』から『第3楽章』」
ドビュッシー:作曲
(ヴァイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(ピアノ)アラスデア・ビートソン
(4分12秒)

[2024/03/27]東京国際芸術協会が主催する、第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール(年2回開催)の全国大会フルート部門高校3年生の部が3月25日、東京都江戸川区のタワーホール船堀 小ホールで行われ、審査の結果、石原が第1位となり優勝を果たした。

審査結果は次の通り。

【第1位】
石原葵加(愛知県立明和高3年)
【第2位】
船木叶登(札幌大谷高3年)
【第3位】
藤田もも(埼玉栄高3年)
【第4位】
城井このか(千葉県立幕張総合高3年)
【第5位】
澁澤咲季(埼玉県立大宮光陵高3年)
栃原侑奈(国立音大付属高3年)
【審査員賞】
塩野瑞姫
境谷 遙
【奨励賞】
岸 美紗稀
鈴木奏音
【入    選】
直井耀生
坊垣内聖奈
三浦 菫

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